癒しのひと時は、辻井伸行さんのピアノにPOMの絵
ピアノの音色が好きで、子供たちが巣立つ前は、FM放送を聞きながら台所に立っている時が多かった。
ただ好きというだけで、題名を覚えるでもなく、心地よい響きに浸っている。そんな聞き方をしていた。
ブーニンのショパンをよく聞いていた気がする。子供たちには、ピアノを習わせていたが、私はまるっきり弾けない。
最近BS放送で、辻井伸行さんを特集する番組が多い。
彼は赤ちゃんの時、ブーニンがお気に入りだったようだ。
天才少年と言われだした頃、稲毛在住だったと覚えている。
最近も、お母さんの講演のパンフがマンションの掲示板に張られたりもしていた。
昨夜は、日本と同様に地震被害のあったトルコで“トルコ行進曲”を弾くといった企画だった。字面にしてみたら私の表現に可笑しみはあるが、実際には“トルコ・アルタルヤに奇跡の響き”という素晴らしい表題が付いていて、心に響く素晴らしい演奏だった。
モーツアルトの軽やかで明るい曲を、辻井さん本人の優しさあふれる心が表現されていた。
澄んだ音色の余韻の中、そのまましばらく包み込まれていた。
辻井さんの、日本語を丁寧に紡ぎだす姿、謙虚な姿勢はピアノと共に心に響く。
辻井さんのピアノを楽しんでいる時、娘から添付メールが届いた。
このところ、絵に関心が無くなったようだと言われていたPOMだったが、代表で出品した絵が入選した。
その絵を見たいと告げておいたので、POMの入選作が添付されていた。
携帯画像なので、本物とは多少違うだろうけど“素晴らしい”(ババばかをお許しあれ)。
黒いランドセルの色も、構図も、とにかく素敵。
優しく包み込むようなピアノの音色と、ランドセルの絵に、ゆったりとした癒しの時を過ごすことができた。
“素晴らしい”と一言返信すると、それにまた返信
KAULが、“縄跳び大会4年生、両足後ろ跳び246回3位”だったって言ったの?と聞かれたので伝えておく。
なので、KAULちゃんも“素晴らしい(拍手)”と伝えておいて♡
また返信する。
前もって聞いていたのに、褒めてやることを忘れていた。
二人共褒めなきゃいけません。と言う事で反省m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン
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