いなげの浜のハマヒルガオ&商店街のツバメの巣
昨年、いなげの浜のハマヒルガオを増やすボランティアの募集がありました。
考えた揚句に、応募しなかった私でしたが「makoのファインダー」さんを読ませていただき、ハマヒルガオが咲いていることを知りました。詳しい場所を教えて下さったので、デジカメ片手に行って来ました。
このハマヒルガオを見た方は、まさかハマヒルガオがボランティアさんによって保護増殖されているとは考えないかもしれません。
震災で崩れたり、液状化でめちゃめちゃになった場所があったいなげの浜周辺ですが、何気なく見える場所も実は、人の手で手厚い保護や修復が行われています。
次の写真ですが、この場所は危険とされ、ロープが張られて立ち入り禁止となっています。
ロープの外側から撮影しました。
防風林となっている松林は、ブルーシートに囲われていましたが、一部が外され、内側でハマヒルガオが育てられていたことが分かります。
この人工林の中には、ハマユウや鉄砲百合も育っていました。
林の松は、当時の千葉市民が応募で集まり植えた苗で成り立っています。
私がまだ、千葉市民になる前のことでしたが、友人の家族の名前が刻まれた記念碑が残されています。
下の写真は、浜大根でしょうか?未確認です。
浜から稲毛海浜公園に入り、花の美術館の前庭とバラ園を結ぶ小道に、小さいスモークツリーが咲いていました。
この日も、バラ園は沢山の人でにぎわっていましたが、なんと初めてではないかと思うアイスクリーム屋さんが出ていました。
アイスクリーム屋さんの赤い車は、どこから入れたんでしょう?
未公開の場所からでしょうか。
海浜公園の中は、シロツメクサ(クローバ)が満開です。
三々五々、夫々の楽しみ方をしています。
凧揚げをしているグループは、いつもの場所で。
(これは、5月22日撮影の連凧です)
最近富に多くなっているのが、コスプレの撮影をするグループです。
この方たちも、大体撮影場所が決まっているようです。
子供たちは、相変わらずこの場所がお気に入りのようです。
すぐそばの小川には、赤い鯉?が放されました。
以前からいる亀の数は、少なくなったような気がします。
何時だったか数人でいた少年の一人が、が亀を手にしていました。
「捕まえたの?」と聞くと「飼ってた亀が行方不明になったから、連れて帰るんだ。」と応えました。
「ここのものは、家に持ち帰っちゃいけないのよ。」「見つかったら、注意されるわよ。」と伝えて傍を離れましたけど、、、分かったかな?
直後に、「いなげの浜での釣りや公園内での植物昆虫採集は禁止されています。」と言うアナウンスがあり、亀と言う言葉がなかったので、ちょっと気になっています。
お昼になり、スーパーに寄って帰ることにしました。
八百屋さんのすぐそばに、ツバメが巣を作っていました。
去年の話では、せっかく作った巣を落としてしまった人がいて今年は来ない。と八百屋のおかみさんが嘆いていました。
(今年は、帰って来たのね。)そう思ってカメラを向けていると、「今年も雛がいたんだけど、誰かが巣を壊して雛が死んでしまって、、、もうだめかと思っていたら、また来て作り直したんですよ。」
「24時間スーパーができたからね、夜中でも人が来るので悪いことをする人がいて、、、。」
と、懲りない人がいるようです。
(ツバメは人家に巣を作りますから、ツバメが巣を作ると喜ぶ習慣が日本にはあるんですけどね。ただ糞をしますので、下に糞を受ける版を取り付けてやると良いんですよね。)
ツバメを保護してやっていることが分かれば、巣を壊す人が居なくなるんじゃないかと思います。
JR千葉駅では、そうしてましたけど、今年も巣を作ったでしょうか。
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