2012Jリーグアウォーズ
夕方の5時30分から始まった2012Jリーグアウォーズでしたが、家事の傍らに食事をしながらにと9時過ぎまで釘付けになってしまいました。
何しろJEFからは、大好きな山口智選手が選ばれて出ていましたので、今年最高の気分でワクワク感いっぱいに見ていました。勿論私も、PCから事前の投票で智選手を選んでいましたし、会場に足を運ばれた皆さんは、私以上にJリーグに燃えていらっしゃる方達で、サッカーを見る目の確かな方達であると信じて見守りました。
期待通りでした。会場からの投票で山口智選手が、J2Most Exciting Playerに選ばれました。
JEFにとって、今年一番の出来事です。
ご本人は、J1に上がれなかった気持ちから、複雑感がひしひしと伝わって来ました。「賞をいただいたことは、ほんとに嬉しい。でも、、、、まだ天皇杯があるのでそこに全力を注ぎたい。」とコメントしていましたが、先ずはそこからの出発ですね。サポーターも一緒に頑張りましょう!
J1のベストイレブンでは、10年連続で遠藤保仁選手が選ばれましたが、J2降格のショックからか全く嬉しさは無い様子で、非常に暗い表情をしていました。
智選手はインタビューの中で、ガンバがJ2に降格しJEFがJ1に昇格できなかったことで、J2での古巣の対決等の感想を聞かれ「何度も聞かれるけど、表現のしようが無い。」と応えていました。
対戦するなら、J1での対戦を思って戦い抜いた一年だったはずですから、想定外どころか頭の中が整理できない状態だと思います。
対戦するのはJ1でと思っていたが、対戦そのものは楽しみにしていると言う事でした。
そして、史上初めて4冠を達成したのは、サンフレッチェの佐藤寿人選手です。
MVP、得点王、ベスト11、フェアープレー個人賞と総なめでした。
フェアープレー賞においては、全試合出場でカードを一枚も貰っていない選手と言う前置きがあったので、これは本人が分かっているだろうなと思いながら見ていました。
寿人選手だけでなく、広島はチームでフェアープレー賞をとっていますので、その姿勢が素晴らしいです。
サッカーをやっている二人の息子さんや、子供達にもトップレベルの位置から伝えられればいいと思っています。というように、広島の素晴らしさは突出していたと思います。
育成も成功しているようで、Jリーグの理想ではないでしょうか。
未だ、ホームスタジアムが無いそうですから、早く実現させてあげて欲しいと思います。
JEFアカデミーで育てて貰ったことや、勇人選手が一緒にシュート練習に付き合ってくれたことなどを語り、再来年JEFがJ1に上がって兄弟対決を楽しみにしている。と述べていました。
家族愛が素敵でした。
それから、藤田俊哉選手が功労賞を受賞したことも、喜ぶべきことでした。JEFでは、出場機会も少なく良い思い出は無いでしょうけど、、、
その時のプレゼンターは、元JEFの京谷選手でした。
車いすバスケットでは、何度もパラリンピックに出場していますが、サッカーから学んだ戦術を車椅子バスケットの試合に生かしていたそうです。
残念ながら私は、JEFでサッカーをしていたころの京谷選手は知りません。
車椅子バスケットの試合も、一度見に行っただけですが、引退後サッカーの指導者を目指して頑張っているそうです。
藤田選手が、京谷元選手と抱き合って背中をトントンとたたいてエールを送っている様子が素敵でした。
サッポロは最優秀育成クラブ賞を受賞しました。
来季若い選手たちがJ2で力を発揮し、J1へのステップアップを狙っているのではないでしょうか。
みんな頑張って欲しい。
頑張れる人が好き!
JEFは、先ずは天皇杯での次の一勝が、はじめの一歩です。
全員で全力で頑張りましょう!
« JEFを愛するサポは、気分新たに さあ シュッパ~ツ! | トップページ | 老老介護、年を取ると言う事 »
「サッカー」カテゴリの記事
- 2019年最終節 せめてこの試合は勝ちたかった。JEFらしい負け方で幕(2019.11.25)
- 頑張って戦っていたとは思うけど、やっぱり何かが足りないJEF(2019.11.16)
- 東京V戦スコアレスドローで漸くJ2残留、何故こんなシーズンになったのか社長でもGMでも説明してほしい。(2019.11.10)
- 金沢戦勝利!待ちに待ったみんなの笑顔(2019.11.04)
- 敗戦が辛すぎるけどたぶん選手も同じ。監督もがんばれ!(2019.10.27)
コメント