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2014年2月19日 (水)

前立腺肥大or前立腺癌(6)――2泊3日の針生検2日目

2日目は、退院の為の準備として夫の傘とトレッキングシューズを持って出かけた。トレッキングシューズは雪道対策だった。

天気予報によると、雪の後は夜から風雨が酷くなるらしい。どんな事になるのか。帰宅できるのかどうかも分からず一泊多く入院させて貰らえるかな?等とそのことだけで私の脳内容量は満杯になっていた。

夫自身は「大丈夫だ。そんなに大変じゃないよ。」と天気図をTVで見ていたようで呑気にしていた。

看護師さん達に、「痛みは無いですか。」と聞かれたけど、一晩一切痛みは無く「俺、鈍いのかな?」と言っていた。

両手に点滴をしていた時は、トイレまで車いすで連れて行っていただいてたらしい。私が行った時には点滴は片手だけになっていた。未だ出血が有るので、紙パンツ?おむつ?を履いていたが、点滴をしたまま一人歩いて行った。

11時14分

医師が二人の看護師と共にやって来て「管を抜きます。」と一言だけ言って出て行った。

11時30分

看護師が管を抜きにやって来る。部屋の外で待つ事4分。「終わりました。」と迎えに来てくれる。手にもった袋の中身は赤い液体(尿)だったが、夫は「あれは今朝最初のもので、後は大丈夫だ。」と言った。

マスクをしているのではっきりは分からないけど、担当医は息子と同じ位の年齢に見えたが、夫は「40代半ばで脂が乗り切っている。だから大丈夫だ。」といった。

針生検を担当した医師は30歳前後のもっと若い医師だったとも言った。

そして、もし癌であった場合は、この病院で手術をしてもらうと言う。前立腺癌そのものの手術は簡単だから大丈夫だと考えているようだ。

去年一年間の病院としての実績表を張り出してあったが少ないし、HPには一切載せていない。口コミは阻止しているわけではないのだろうけど、何かある時は院長にメールをください。と断っている。

担当医の医師になってからの経歴は分からない。くぐって見ても知りたい事が出てこない。

夫には専門病院に行って欲しいのだけれど、厄介な事に、何年間もそれらの癌患者さんのしかも一番大変な状況にある患者さんのデーターを目にしている事で、本人なりの意見を持ってしまっている事だ。

何も知らない私にしてみれば、夫はかなり(それらの)偏った患者さんの事しか見ていないと思っているのだが、、、、。

夫が思っている理由は書けないけれど、息子と電話をした時には針生検(はりせいけん)も癌専門病院でやって欲しいと言われていた。その後の事は「専門病院でやってもらうつもりよ。」と言っておいた。未だ、検査結果は出ていないけど如何説得しようか?、、、

結果は一週間後と言われている。

昼食の配膳が来たところで「帰っていいよ。」と言われた。美味しそうな病院食だった。

病院と隣の駅間で送迎無料バスが運行されている。

病院の玄関を出たところにマイクロバスが止まっていた。(このバスがそうかしら?)見ながら通り過ぎようとした時、運転手さんがガーとドアを開いてくれた。

一度乗ってみようと思い「お世話になります。」と挨拶をして乗ると、既に3-4人乗っていて間もなく動き出した。

停留所は無いが駅改札口近くに止まった。しかも6分で到着。これから病院に行かれる方が2名ほど待っていた。最寄り駅から歩くよりもずっと早かったし、電車も一駅乗れば良いので退院時には是非利用しようと思った。

只、一番の気がかりは15日退院時のお天気だった。

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