愛媛戦は、セットプレーで一呼吸した瞬間に綻びた守備で勝利を逃す。(PC観戦)
今日のスカパーオンデマンドは、ライブ配信と言える、、、、、?
キックオフ時は、確かにライブだったかもしれませんが、後半はかなり遅れての配信になっていました。
その上、実況さんがJEFのメンバーを把握してないようで、初っ端に「キャプテンマークを蒔くのは佐藤勇人」と言うではありませんか。
「えっ!どうして?」と思いましたが、単に実況さんの思い違いでした。ヤレヤレ┐´(´-`)`┌
試合早々には、またまた岡本選手がゴールキックをミスして何とも言いようのない始まり方でしたね。
それでも、8分には太亮選手のクロスに飛び込んだ井出選手がヘディングシュートを打ち、更に谷澤選手がミドルシュートをと立て続けに攻撃を仕掛けていきましたし、19分には谷澤選手が相手のファウルからチャンスを得て、連続攻撃と勢いが見えましたが逆に反撃に会ってボールの奪い合いとなりました。
それからは、凡ミスが続いて掴みかけたかに見えたチャンスは相手に持って行かれ、前半34分、CKから得点を許し守備の甘さを露呈することになります。
一旦弾いたCKでしたが、連続して与えてしまった3回目のCKに、ふう~ッと息を吐いたかのような気持ちのゆるみができ、体の小さい相手をフリーにしてしまいました。大きなジャンプに見えたのは、完全にフリーだったと言う証ですね。相手にとっては、丁度良いスペースが生まれていましたからね。
セットプレーのように緊張を強いられる状況では、呼吸を止めて時を待つ守備をしていると思うのですが、フッとした瞬間に自由を与えてしまうんですね。
前半は、ボール回しが遅いために相手がしっかりとポジションで待機し、その上判断ミスも目立って、ワントップの森本選手は一人ぼっちでサポートがなく、スルスルとボールが渡ってしまい決定機を何度も作られました。
先制されたせいだけではなく、前半はあまり良い印象が有りません。
後半も、スカパーの実況さんが名前を間違えるので、音を消してしばらく観戦することにしましたが、なんとなんと、後半の実況が始まる前に、谷澤選手が同点弾を決めている事を知りましたし、幸野選手が傷んでいる事が分かっていました。
ライブ配信の筈なのに、、、私のPCが変だったのかな?( ゚д゚)ポカーン
後半は、ナムスンウ選手に代わって入った健太郎選手の活躍が凄かったですね!
前半戦の選手達に喝を入れるような勢いを持っていました。
後半4分の谷澤選手のゴールも健太郎選手からでした。
後ろから走り込んで来て相手のボールを奪うなど、チームに息を吹き込んで躍動し始めました。
間延びしていた守備がコンパクトになって、いい感じにゲームに入っていました。
選手のみなさん、やっとお目覚めです。
太亮選手がクロスを放り込むと、相手の後ろから飛び込んだ森本選手が逆転弾を決めました。
待ち望んでいた森本選手がゴールを決め、谷澤選手が前節に引き続いてまたゴールを決めてワクワクし出しました。
でもでも、またまた、最後の最後に細い指の間をスルリと勝ち点2が零れ落ちました。京都戦の病が再発しました。
勝ち切れません。
終盤、時間を使ってタイムアップを待つように見えましたが、そんな時はやっぱり勝てませんね。そう言う守り方も良いとは思いますが、中途半端時間の使い方をするならどんどん攻撃をして撃破する気持ちが無いとダメです\(*`∧´)/
フクアリでの対松本戦を観た時、守る時は徹底的にやる事だと反町さんが見せてくれました。時間を使うなら大きく何度でも蹴り出して最後のところで全員で守るやり方でした。あの徹底したやり方は真似をして良いのではないでしょうか。特に今のように勝ち切れない時は、中途半端にボールを持っていると必死に食らいついてくる相手に勝てていませんからね。一瞬のゆるみが大きな取りこぼしに繋がりそうです。
こんな試合をしている間は、J1はやはり夢です。
ケンペス選手より、兵働選手を出して欲しかったなあと思います。
勝つためには、健太郎選手と兵働選手の名コンビで最後まで攻撃的に戦って欲しかったですね。
午後7時から観た柏と鳥栖の試合は素晴らしかったです!
柏が勝ちました~ヽ(^o^)丿
観るならJ1ですね。
でも、応援するのはJ2のJEFです。
JEFも頑張りましょう!
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