「今は負ける気がしない」って、慢心し過ぎた結果が2-0からの2-2だったと思うのですが。
プレビューのコメントを読んで、先ず最初に感じたことは「甘いんじゃないの」というのが本心でした。危ない状況にあると思いました。
8戦負け無しの状況ですが、JEFは強いチームではないのです。"選手の中から、今は負ける気がしない。という話が少しづつ出てきている。それくらい自信になってきているのではないでしょうか"という尹晶煥さんのコメントを読んで噓でしょ?と思ったのです。負けてないかもしれないけど複数得点で勝ち切れているというよりも、引き分けだったりギリギリのところで勝っていたりで、応援している身としては安心して観戦できているとは言えなかったからです。(東京Vの試合は特別だったと思います。)
大丈夫か!と思いました。
が、それでも39分に見木選手が55分にソロモン選手がゴールを決めてくれました。特にソロモン選手は安田選手のクロスに飛び込んで、目の前で豪快に決めてくれました。ゴール裏は、略全員両手をあげて喜びに沸きました。最高でした!
フクアリで勝ち点3をものにできる。そう思えました。
ところが、後半の飲水タイム後には徐々に形勢が変わり始めました。
水戸は、プレスが早く奪取したボールをドリブルで持ち上がるエネルギーに勝っていました。1点目を取られた時は、2‐1でも良いかと思えたのですが、なんと過去のゲームを彷彿とさせるようにアディショナルタイムに追いつかれました。
私だけでなく、JEFサポさんのショックは大きかったと思います。
そんな結果が悔しいし、8戦負け無しのあの成績で驕るなと思っていましたので、嫌な予感が当たってしまった事も又悔しいのです。驕って負ける悔しさを自分で経験していましたから尚更です。JEF愛が強すぎるのかもしれません。もっと緩いJEFファンに戻りたいくらいです。
水戸の選手は若々しくキレがありました。この日程を考えると、JEFは固定されたメンバーを使い続けているその部分で負けていたのかもしれません。
尹晶煥さんに限らず、今までのJEFの監督さんは選手の疲れを見抜けないように思います。フレッシュな選手を使って底上げをはかり平等に自信を持たせるやり方はできないのでしょうか。今この時点でJ1には昇格出来ないことが決定していますし、J2,13年目も決定しています。勇気をもって選手の起用を考えて欲しいと思います。
誰が出ても同じことができると言ってましたよね。全く出場機会を失ってしまっている選手がいます。
そこが非常に残念です。
今シーズン、フクアリで勝利を見ることができるでしょうか。
11月21日は、新シーズンのユニフォームの発表があります。楽しみです!その時こそ、ホームフクアリの勝利を!
今日は、ショックが大きすぎて散水中のピッチの撮影のみでした。
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