フロンターレのスピリットが導いた同点弾!
チームにコロナ感染者とその濃厚接触者が出て、如何したものかと気持ちが晴れないまま迎えた岡山戦でした。
それでも、高橋壱晟、末吉塁、佐々木祥悟各選手が怪我から復帰してきました。頼もしい米倉恒貴もベンチで待機と、この先希望の持てる選手たちが顔をそろえました。
どうか、コロナ感染の選手に後遺症が残りませんように。それだけが心配です。
チームとしては甲府戦が中止になりましたので、休養に関しては大丈夫なのだろうとは思いましたが。
試合開始から、なんとも決定力不足であまり期待ができませんでした。それは相手も同じことで救われていたようにも思いました。違いは、やはりチームとしてのまとまりが岡山にはあったと思っています。
JEFはミスが多いこと。正確性にかけるプレーが目につくことで、ゴールは決まらないのではないかと。。。
その上に、また、アクシデント!
また、高木選手でした。前回ピッチを去った時と同じような状況でした。
今年に限って、何故ここまで負傷者が出てしまうのか?JEF内で何かが起こっているのか?それとも選手個人の問題なのか?ケガ人の多さだけでも原因究明ができれば、ずいぶん雰囲気も変わってくれそうな気がします。
高木選手は、しっかり治してください。良いものを持っている選手なので、非常に残念です。
前半は、両チームともスコアレス!
後半は、木山さんがどんな手を使ってくるのか、賢明な監督さんなので嫌な予感しかありませんでした。
後半から入ったチアゴアウベス選手。自慢の選手ですよね!
22番の選手が、、、横に移動しながらの切れのあるドルブルに、凄い!と思わず見つめ続けたプレーから16番のドンピシャのクロスに7番が頭でチョコッと触っただけのように見えたシュートが見事に決まってしまいました。
素晴らしいプレーでした!これが55分の岡山の先制点でした。
70分には、今回は思いっ切り良く早めの3枚変えを行った尹さんの采配に、私は拍手を送っていました。
風間、秋山、福満各選手に変えて、ソロモン、末吉、米倉各選手がピッチに入りました。
待ってました!
3人とも、迫力のあるプレーで心を躍らせてくれる選手達です。技術も気持ちも見せてくれる選手達です。
期待通りでした。一気に攻撃に転換されていった気がします。
76分、自陣の深いところでパスカットをした田邉秀斗選手が、一気にカウンターを仕掛け敵陣近くのソロモン選手に送ると、ソロモン選手は鋭いパスをチアゴ選手に送り、それをチアゴ選手が流し込んでGOAL!
ソロモン選手はシュートのような鋭いパスでした。
川崎フロンターレの勝者の精神を持った田邉選手のポテンシャルの高さを、JEFの選手たちにも植え込んで欲しいと思いました。
JEFに居て欲しい選手ですね!
“アクアラインを封鎖せよ!”
川崎サポさんに怒られますね!
選手の皆さん、早くピッチに戻って来て下さい!
群馬戦は絶対リベンジですよ~!!!!
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