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2022年10月の投稿

2022年10月23日 (日)

尹晶煥監督感謝ハムニダ!

はじめに

工藤壮人選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

若い方の訃報を耳にすると、心が張り裂けそうな悲しみに襲われます。柏の選手としての活躍がずっとずっと心に残っています。ショックすぎます。どうぞ安らかにおやすみください。

JEFとしてはコロナに振り回され、負傷者続出のシーズンが終わりました。

怒涛のシーズンでした。

山口戦の前半を観た限りでは、気が緩み過ぎているのかと感じるくらいでした。早々にあっさりと先制され、尹晶煥監督に花道を作って差し上げられないのかとやるせない気持ちでした。ここでJEFを去る選手もいるでしょうから、勝って終わりにして欲しいと思っていました。

後半は、だんだんと自分たちのリズムを取り戻したのかプレーに気持ちが入ってきました。

57分、CKのこぼれ球に反応した高木選手が自信をもってシュートを放つとGKを避けるようにゴールネットを揺らしました。解説の中島さんが思わず声をあげるような素晴らしいコースでした。別のカメラ?で見ると相手に当たって方向が変わっていました。(スロー再生でした。)

それから5分後でした。

相手の横パスに反応した一耀選手が、カメラには映らないところから駆け上がってきていました。ボールを奪取しそのまま持ち上がってゴール!勝ち越しました。CBのプレイヤーですがJEFの最多得点選手です。来シーズンは、FWの選手が活躍しないとまた今年の二の舞になります。

1点リードのままロングホイッスルが鳴って欲しいと思っていました。追いつかれないで欲しいと思っていました。

何しろ山瀬選手が入ってきていましたので、恐怖を覚えていました。

それが、アディショナルタイムに入っていました。相手のスローイングからこぼれ球をロペス選手が拾いバイタルエリア内から出したボールを福満選手が低いシュート気味のクロスを出すと、ブワニカ選手が体を投げ出すようにしてGOAL!3点目でした!

素晴らしい逆転劇を演じてくれました。

その時の尹さんは、全身で喜びを現わしていました。あんなに喜んでいる尹さん、初めて見ました。

尹監督さん、3年間本当にありがとうございました。(尹晶煥カンドク ニム サムニョン チョンマルロ カムサトリニムニダ)

ホームセレモニーでご挨拶をお聞きしたかったです。

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2022年10月17日 (月)

ホーム最終戦の感動と寂しさ

琉球戦が今シーズンホーム最終戦となりました。

毎回のように最下位チームに敗れてはショックを受け続けたシーズンでした。今節も、気持ちの問題で勝利を勝ち取れるかどうか?その点が戦う選手たちを信用できるかどうか私の心構えの問題でもありました。フクアリで何度も期待を裏切られたシーズンでしたから。

今節も声出しエリアから観戦しました。たまたま知り合いの方と隣り合わせになりましたが、その方は声出し席であろうと自由席であろうと不思議にいつも同じ席で観戦されています。

そんな力が秘められていたら、幸せですね。

琉球戦での楽しみは、元JEFの選手の活躍でもあったのですが清武選手も金井選手もベンチにすらいませんでした。この2選手にアウェイで決められた苦い思い出がりましたので、目の前でのリベンジを現JEF選手に叶えて欲しいという思いもありました。(二人は如何したのかな?)

前半戦は、なかなか琉球の守りを崩すことはできず、17分には素晴らしいクロスをあげられ野田選手が見事にゴールを決め、先制されました。その直後に、足(膝?)を痛めていた米倉選手がピッチを去り長期離脱から帰ってきた末吉塁選手が入りました。

米倉選手は、古傷のメンテナンスに通っていると聞いたばかりでした。いつも全力で戦う姿が大好きですし、怪我を抱えながらもJ1に進むことを目標に努力する姿に感銘さえ覚えます。

ピッチに戻ってきた末吉選手のスピードも魅力です。

その後も、なかなか攻撃が嵌りませんでした。

そしてアディショナルタイムに入りました。

田邉選手がギアチェンジしたように、持ち前のドリブル・スピードを生かし相手陣地に切り込み高木選手にクロスを入れると、後ろを向いて優しいパスをアンドリュー選手に供給!力まず落ち着いてボールを右隅に流し込みました。高木選手の上手さも光りました。

同点です!

アンドリュー選手のゴールは加入直後にこのフクアリで観て以来だと思います。前目の選手でしたよね!いつも、パスしないでシュート狙っても良いのにと思っていました。

後半、前半と変わってJEFが主導権を握り始めていました。

なかなか交代の発動をしない尹晶煥監督でしたが、交代も幾分早めが多かったように思います。

田口選手が退いたときは「えっ!」、、、でも小林選手も良い選手ですからね!OK!と勝手に切り替えました。

そして86分

琉球のCKをクリアしたボールをチャンミング選手が大きく前方に蹴りだすとチアゴ選手が独走を始めました。でも、ごめんなさい。期待してませんでした。

チアゴ選手は落ち着いてGKとの対決に勝ちました。決勝点でした。後方でアンドリュー選手が膝をついているのが目に入りました。ほっとしたのでしょうか。その後チアゴ選手に笑顔で近づいて行きました。

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ホーム最終節は勝利を収めましたが、今年もプレーオフにも進出できませんでした。

尹晶煥監督に、サポさんが感謝の言葉と共に韓国国旗を渡していました。その国旗を両手に持ちメインスタンドに向かう尹晶煥監督です。

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山口戦も勝利をお願いします!

ピッチに集まった選手と家族の皆さんです。いつもの最終節に見る光景です。自由過ぎる小さいお子さんたちが可愛い。

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フクアリを写すのは何年ぶりでしょう!美しく感じます

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セレモニーでは、森本航社長がもう少し時間をください。と言われました。

私たちは、毎年毎年 建て直して出発するのを期待させられています。

代々の社長が思っているもう少しとは、どれくらいの年月なのですか?

もう少しと言う言葉を聞いた時、私自身の感覚では「ちょっとの間で良いのね。」と。「あっ、違う」と思い苦笑いしてしまいました。

社長の“もう少し”は経営者の専門用語に近いものがあるのか、感覚が追いつきません。

もう少しが、早14年へ!

2022年10月14日 (金)

2023シーズンシート早くも更新してしまいました!公開練習も今シーズン初めて!

友人から練習見学再開になりますね。とLINEが届きました。公開日の前日のことでした。

シーズンシート購入、声出しエリアは先着順、12JEFは10時から、と細かい連絡が来ました。

まだ、シーズンシート継続案内も届いてなかったし、そんなに早く更新しようとは思ってない時でした。

“練習見学は行きたいけど、まだ申込案内届いてないの。”

と言う私に、届いてないけど継続の人はできるみたい。と再度連絡がありました。私もHPで12JEFに申込書が置いてあることを確認しましたので、翌日ユナパでお会いする約束をしました。

個人的な事情もあったので、10時頃を目指していくことにしました。

ちょうどこの日、朝刊を取りに行くと一緒にJEFからの封書も入っていました。

素晴らしいタイミングです。

そして

"今、電車に乗りました。"と連絡するつもりでスマホを見ると“見る気満々でもう着いてます。ピッチBです。”友人からでした。

早い!

私とは気持ちの入り方が違いました。

何故そこまで温度差があるのか不思議でしたが、考えてみると友人はあの秋田戦を観てなかったのです。

あのショックを受けてなかったのです。

ただ、私もいずれ継続するつもりでしたので・・・・

公開練習では、篠原友哉選手が気になりました。友人の隣にいた青年も「上手い!」と思わず声を出していました。

出場を待ち望んでいた篠原友哉選手でしたが、今まで負傷してたのでしょうか。

次のホーム最終戦は、出場可能なのでしょうか。フクアリで躍動する篠原選手を応援出来たら嬉しいです。

今シーズンは、負傷者が多く本当に残念で仕方がありません。

この日の選手達は、全体練習が終わると夫々でした。

クールダウンする選手、そのまま建物の中へと消えてゆく選手、即居残り練習(西久保選手)をしたりとルーティーンや自身の体調に合わせてのやり方なのでしょう。

実は、この日の朝刊にしばらく目にしてなかった“フロムジェフ”が掲載されていました。西久保駿介選手の記事でした。

”自信のあるプレーは空中戦です。ヘディングではジャンプ力とタイミングで競り勝ちボールを跳ね返せるのが強みです。”

“監督からは、縦への推進力とクロスでのチャンスメイクを求められています。練習後にチームメイトに協力してもらい、どんな態勢でも狙った位置にクロスをあげられるように練習を重ねています。”

正に"フロムジェフ"掲載そのままでした。

"ロングスローは挑戦してみたら意外と飛距離が出ました。"という事です。

先輩ばかりの環境で試合に出続けていることで、成長を実感しているそうです。そして、シーズンオフにはプロで戦える体を作るために体重を増やす予定だそうです。

とっても楽しみな選手です!

練習場を後にするとき、大久保裕樹さんが他のスタッフさんと一緒に見送ってくださっていました。良く気が付く友人が「大久保さんが居る。」と言われたので私も気が付きました。会釈をすると他のスタッフさんからちょっと離れて私たちの後ろまで出てきて頭を下げてくださいました。

わざわざすみません。と言った気持になりました。大久保さんもロングスローの得意な選手でした。

それから12JEFに行き【シーズンシートの継続更新+声出しエリア】の申し込みをしました。声出しエリアは自由席でした。

指定席は暑くても逃げ出せませんでしたので、自由に選べる声出しエリアでほっとしました。新井一耀選手が表紙のサイン入りunitedがまだ少し残っていたので、これも買って帰りました。一耀選手の今シーズンの活躍は素晴らしいですね!

琉球戦は、声出しエリア2階席で応援します。楽しめれば嬉しいです。

選手の皆さんと一体となって頑張りましょう!

 

 

 

2022年10月 9日 (日)

こんな負け方したの!

秋田まで行かれたサポーターの皆様、ありがとうございました。お疲れさまでした。

秋田とは、ホームでのことがあったので何としても勝ってフクアリに戻って欲しかったのです。あの時負傷した壱晟君は、長期離脱をせざるを得ない状態になり戻って来ても負傷以前の状態には戻っていません。秋田と言うチームは、私には思い入れのあるチームだったので残念で仕方がないのです。

それはともあれ、負けるにしても0-3とは、がっかりにもほどがあるというものです。

JEFは、堅守ですか!

嘘ですよね!

全くゴールネットを揺らせず、これでもまだPO圏内が狙えるというのも凄いJ2ですね。

今回の完敗状態は、まるで砂上の楼閣そのものを見せつけられたような気分です。

今シーズンは、勝たなければならない試合をすべて落としているように感じています。2点目を取られた直後に、横浜Fマリノスの試合をみると0-3になっていて「えっ!マリノスがG大阪に負けてる!?」3点目はオフサイドか何かで取り消されたようでしたが、JEFの試合に戻すとこっちが0-3になっていて幻を見ていたような気がしました。

「嘘でしょ!」

瞬く間に0-3になっていて脱力感に襲われました。

シーズン終盤になっても、攻撃の構築が出来上がっていないとは!コーチの能力が不足しているのか選手たちに呑み込む力がないのか?両方なのか。

きれいごとは別とすると、サッカーはゴールが全てでしょう!

応援してるチームにゴールがないとがっかり感が半端ないのですよ、選手の皆さん!

ネットを揺らしてサポーターに元気をください。

ホームでも勝てないチームには、応援は力になっていないのでしょうけど、観客席からは応援することしかできないのです。

手が痛くなるほど拍手を送っても、声出しエリアでジリジリと太陽に焼かれながら声援を送っても、それ以上のことは何もできません。戦うのは選手の皆さんなのです。

せめて、残りの試合ではゴールを見せてください。

オシムさんと同い年のSさんから試合後にLINEが届きました。

“情けないですね。疲れました。上がれないうちに私が↑行っちゃいます。毎年今年こそと期待してきました。”

”来年はどうしよう”

Sさんだけではありません。本当に、歳を追うごとに切実になってきます。

“オシムさんの追悼試合は行こうと思っています。”

そう結ばれていました。JEFに活気があった時代の選手たちを観たいそうです。

お会いできることを楽しみにしていますし、まだまだお元気そうですから「来シーズンも応援しましょう」とお誘いしたいと思います。

私も、こんな情けない気持ちのままJEFの応援は諦められません。たぶんSさんも同じ気持だろうと思っています。

ホーム最終節は、なんとしても勝利で終わらせて欲しいと思っています。

今在籍している選手で戦うのは最後です。

もう一度、サポーターがフクアリに足を運ぶような試合を見せてください。

応援も頑張ります。

WIN BY ALL!

 

2022年10月 2日 (日)

水戸戦は勝てる試合ではなかったけれど、1チャンスをものにしてくれました!

DAZN観戦は今日も一人!

2年くらい前に描いた絵を布プリして、名前と番号は油性マーカーで描いてピアノの上に3枚並べ、気持ちはケーズデンキスタジアム!

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何しろ、田口選手にアンドリュー選手に米倉選手と思いもよらない先発メンバーでしたので“勝てるぞ!”と言う思いがありました。

それは、私の精神安定剤のような3人が先発なのですから。

それが、始まってみると観戦するだけで苦痛と忍耐の時間が殆どでした。

観ていて全く勝利と言う言葉が出ないほど、攻撃に行けてません。

こんな試合しかできないの?

章太選手の活躍が目まぐるしく、何度助けられていたか!

ため息が出ました。

勝機は水戸にあったと思っています。

それが、ロペス選手が入り足元のボールを米倉選手に送ると全力疾走する米倉選手!

「ヨネ君負けないで!」声を出しての一人応援でした。

いつもいつも全力を出し切って戦う米倉選手!懸命に走りこんで倒されてPKを獲得しました。

ソロモン選手が “PKには自信がある”と言ってましたので「ソロモン君撃って!」と念じていました。願い通りソロモン選手がボールを前に立ちました。方向は読まれていたようでしたが、きっちりと決めてくれました。

ゴールを決め、そのままベンチの選手たちの元に走り寄る姿に感動!

この1点が勝利を決めました。

たった一度のチャンスだったかもしれません。

何とか勝った、そんな思いです。

試合後、解説者の方が「守備のチームが勝つパターンですね。」と言われました。勝てばそれでも嬉しいのです。

今日も、暑いスタジアムでの声出し応援はきつかったと思います。

お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

千葉好男さんが「田邉選手にこのままJEFに残ってください。」とお伝えされたようです。

是非是非JEFへ!

 

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