ホーム戦は、またまた雨となりました。
国立のホーム戦からずっと雨に見舞われているような気持ちですが、どうだったのでしょうか。雨のフクアリ以外の姿が思い浮かびません。
午後4時フクアリに着くと、雨に濡れそぼった荷物だけが列をなしていました。
スタッフの方に「どこに並べばいいんですか?」とお聞きすると、丁寧に親切に状況を説明してくださいました。
そして、「ずっと前の方でプラカードを持ってる人のところが、最後尾です。」と言われましたが、その人以外には、並んでいる人の姿は全くありませんでした。
「何か濡れても良いようなものを置いて、行かれても良いですよ。」「今荷物を置いてる人達も、4時半くらいに並び始めるでしょうから。」
そして「チケットは3000枚(発券枚数)位ですから、(席は)ゆるゆるだと思いますよ。」とおっしゃってくださいました。
しばらく雨宿りをしてから、少しだけできた列の後ろに並び友達には “もう並んでます。” とLINEを送ると
“切符売り場のどの列?“ なんて思いもよらない返信が来ました。 “違いますよ。入場列です。”と返信。
すると、雨の中に荷物を置いて入場の順番を確保していてくれたJEF友が、「人数分大丈夫だから。」と呼んでくれました。
「今、列の一番後ろまで探しに行ったの。」と、 2列くらい前に並んでいました。
何名分と申告して荷物を置いているようです。ありがとうございます。
若いJEF友は昨夜まで体調が悪くチケット購入を見合わせていて、フクアリで当日券を買ったのだそうです。前売り券と当日券の値段差に驚きました。別の席種かと思うほどでした。
彼女は、都内から車でフクアリへやってきていました。 JEFへの想いの深さに、感動すら覚えます。
入場すると、客席の水はかなりのものでした。ふき取るのに苦労するほどでした。
また天皇杯は、イベントが何もありませんので、時間の使い方に工夫が必要ですね。
ちょっと席を離れてみたら、篠原友哉選手のユニを着た若い女性に遭遇しました。
彼は、ご結婚されましたよね。おめでとうございます。
試合に関しては結果的にガッカリです。PK戦まで持ち込んで負けましたので。
呉屋選手が先制点をあげ久しぶりにゴールの喜びを味わったのですが、、、チームメイト一人一人とハグを交わして時間をたっぷり使った後でのJEF三唱でした。やり過ぎ感が呉屋選手らしいと感じました。
初めてピッチに立った植田悠太選手は、スピーディーで思いっ切りの良いパフォーマンスを見せてくれました。
河野貴志選手も、日を追うごとに頼れる存在になりつつあります。
相手のゴールは、85分のオウンゴールでの得点でした。JEFの一人芝居じゃないよね!と言いたいような納得できないものがありました。
そして、結局PK戦に突入してしまいました。
PK戦はホームゴール裏で行われることになりましたが、 これは熊本が不利で可哀想だと思いましたが、勝利したのは熊本!
二人目のエドゥアルドが上隅を狙って大きく外すと、熊本二人目を椋大選手がストップして並びました。
その後は、横山選手も上隅を狙って大きく外し終戦となりました。
難しい場所を狙わないでも良いのになあ。と言うのがPKを外した時の感想でした。
それから、ストレッチャーで運ばれてピッチを去った日高大選手の状態が心配です。
悠太選手と交代でした。
この負傷交代が無かったら石川選手が古巣との対決になっていたのですが、叶わなかったことも残念です。
この後は、JEFのリーグ戦での勝利を願うばかりです。
WIN BY ALL!
皆で勝ち切りましょう!みんなで笑顔になりましょう!
熊本戦の写真を載せておきます。



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