梅雨の晴れ間に、浮体式洋上風車が福島沖に出発します。
6月26日のニュースで見た風車が、今日27日に市原市沖に出現しました。
経済産業省の浮体式洋上風力発電実証研究事業なのだそうです。
三井造船等民間企業10社と東京大学が参加して開発した浮体式洋上風車と言うものらしいのです。
東京湾に浮かんだ風車は、場所を少しづつ変えて海の上を移動していました。
浮体式風車は海に土台を造らず、洋上に浮かべた構造物に風車を載せる仕組みで、直径80メートルの風車(出力2000キロワット)を載せた柱の外側に、浮力を持たせる円筒形の鉄製浮体3本(高さ32メートル)をつなぎ合わせた構造。
と、言う事で上の写真の風車が市原市沖を浮遊していました。
福島沖で今年の10月から発電を始めて、現場で運転データを収集して2016年以降の実用化を目指すそうです。
待ち遠しいですね。
梅雨の晴れ間は爽やかで、空も青く、木々の緑も鮮やかで、とっても気持ちの良い一日でした。
交差点近くの白光蓮が、一つだけ蕾を持っていました。
となりの大賀蓮と共に、花開くのを楽しみにしています。
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