SIONOの成長(もうすぐ6歳)
日曜日に息子から連絡があり、翌月曜日に家族でやって来ました。
漸くJEFが勝利し気分はよかったのですが、かなり複雑な気持ちで迎える事になりました。
苦言男の息子と、ちょっと気難しいSIONOと、、、
SIONOは、数カ月前は写真を撮られるのが嫌だと頑なでした。
母親が「カメラを向けると変な顔をしますよ。」というと凄い目つきで(SIONOが)睨んできました。コレって、『親の係わり方にも問題有でしょ。それは変な顔とは違うでしょ?』と思いましたが、何も言わずに「もう写真は撮らない。」とだけ伝えました。
SIONOが反応する前に、両親が係わってくることが多かったので、両親が居ないところでは如何対応しているんだろうと、案じていました。
また、息子はわが家に来るといろいろ苦言を呈することが多かったので、私はストレスから息子家族が来ると云う時には、下痢に苦しめられていました。年に数回訪れるだけで殆ど接触の無い家族なのに、電話もメールも殆ど無いのに、こちらからもまた何のアクションもとってないのに、、、そんな関係なのに、何を言うのかと・・・・・
でも、今日は何か言われたら、しっかり気持ちを伝えておこうと待ち構えていました。気持ちを整えて待っていたおかげで、今回は“下痢”は無し!ヨシッ!
待ち構えていたのですが、何もなし!
でも、次は分かりません。基本的には親思いで優しい息子ではあるんですけど、油断大敵です。次に会う時も緊張感を持って待ち構えていますよ。
帰りがけにはいつも「うちにも来て下さい。」と言われるのですが、それはいつ?と言った心境です。行きたいけど都合は如何?とは言いずらい関係です。まあ、息子が忙しすぎると言う事もあるんですけどね。息子に時間の余裕ができる頃、私はこの世にはいないでしょう。たぶん、それが現実です。
さて、SIONOですが、、、、数か月でだいぶ変わりました。言葉遣いはまた元に戻っています。「、、、ございます。」の語尾は消えましたが「、、、、です。」が挟み込まれて相変わらずですし、とってもおしゃべりな子です。
先ず、挨拶の後は「おじいちゃん、酔っ払って無い?」でした。POMとKAULの幼い時と全く同じです。
酔っぱらってるおじいちゃんが苦手なのです。
でも、SIONOは変わったのだそうです。そう言いました。
「泣かないで怒る事に変えたの。」だそうです。幼いながらも賢明な判断です。ジイジは、SIONOに怒られたら途端に小さく萎んで自室に逃げ込むでしょうからね。
SIONOが来ることを心待ちにしていたジイジは、一緒に楽しみたいのです。
二人の関係は、たぶん、今日から良い方向に変わりました。
SIONOは、ジイジの反応にキャッキャとはしゃいで、二人ともとても楽しそうでした。
SIONOの攻撃?にジイジが「ヤラレタ」「降参」と部屋に逃げ帰るとまた呼び出すと言う繰り返しです、10年前までよく見ていた(POM&KAUL)と同じ構図でした。
POMもKAULも「酔っ払いおじいちゃん嫌いでしょ?」と私が聴くとにこにこしながら「ううん。」と首を振っていましたが、SIONOも苦手を克服したでしょう。
ジイジを開放した後もまだ続けたい様でしたが、諦めてプリキュアのポーズを始めました。嘗てKAULもやってましたので、名前だけは知っていました。
息子が言うには、「女の子版の戦闘ものだからどちらかと言うと嵌っている父親もいる。」だそうで、ちょっとびっくりです。
今の女の子は、可愛いだけでは飽き足らず強さも求めているのでしょうか?
「プリキュアのポーズ、一枚だけ撮ってもいい?」と聞くと「いいよ。」
母親「そう言えば、今日は一枚も撮って無い。」
私「(撮らないと)約束したからね。」
母親「いっぱい撮られるのが嫌なんだそうです。」
SIONO「いっぱい撮っていいよ。」
数か月でこんなに変わるの?
色んなポーズを撮りました。寧ろ撮って欲しいようでした。後でアルバムにして送ってあげようと思います。
前日の電話の後、「パパと二人だけでも行けるよ。」と千葉に来ることを楽しみにしていたそうです。
いやあ、よかったよかった。
昼食の後なので、お腹がポッコリしています。↓
TVを鏡代わりにしてポーズ。↓
帰る時は、ジャンボ滑り台で遊ぶ時間を差し引いてわが家を出ます。
ジャンボ滑り台は、千葉に来た時の楽しみなのだそうです。
私にカメラを持ってジャンボ滑り台まで来て欲しいと言いました。
3か月前にあれだけカメラを拒否してのに、どんな心境の変化があったのでしょう?楽しくなったのかなぁ。
6歳の子に振り回されています。
ジャンボ滑り台に、一人で登れるようになりました。これが3か月間の体の成長です。
父親と楽しんでいます。↓
良い方向に成長してくれていて安心しました。
SIONOまたね(^^♪
最近のコメント