2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

カテゴリー「家族」の記事

2023年1月18日 (水)

夫は、前立腺手術から7年目で局所再発し放射線治療を済ませました。そして今月には5回目のコロナワクチン接種終了。

M病院で、前立腺全摘出から7年目でした。

定期的に血液検査をしていて、癌の値が大きくなったので専門病院で放射線治療をすることに医師と本人が決めました。

先端医療と銘打っているクリニックです。近県からも患者さんがいらしているようでした。

院長先生との面会には、私も同席しました。

そして一番印象に残った言葉は、手術の担当医に対して「下手だったとは言いませんが。」でした。局所再発でしたのでそう診られたのだと思います。が、私は、M病院の担当医は“下手だったのかぁ、、、” でした。

「このままでも いいのですが、気になることはやってしまいましょう。」でした。

8月12日(月~金)の5回で4週にわたって行われました。

1回の治療時間は、10分~15分程度。患部への照射は2分位。

治療に関しては、抗がん剤治療ではないので副作用は出血だけが心配なようでした。「お酒はどうなのでしょうか?」と私がお聞きすると「大分飲みますか?」「あまり良くないですね。」

ここで、私と本人のお酒に対する思いは全く違いました。

治療日初日から、帰宅後から就寝するまで飲み続けていました。

娘にLINEを送ると“自己責任”と言ってきましたが、自己責任は私に負担がかかること。

そして、今までずっとストレスの毎日です。

本人は下痢が続いて外出を嫌がり、徒歩5分のスーパーとコンビニにお酒とたばこだけは買いに行きます。たばこの量は少ないのですが、「その年にもなって、まだ、たばこをやめられないんですか!」と皮肉を言ってもダメですね!

「下痢が続いているなら、先生にお話をして『下痢の薬を出してください。』って言って!検査は必要ないでしょう?」そんなわけで、下痢止めの薬を処方していただいてます。他にもあるのですが、一度に言うと「パニックになる!」と反発されるので、様子を見て少しづつ話をしようと思います。まだ、まだこれからです。

基礎医学を専門にしていた所為か、自分で決めてしまうという自己判断が中途半端過ぎるのです。

最近は、徒歩10分~15分以内の係り付け医院に行くのにも、私がついていくものと思っているようです。今まで一人で行ってたのに!何を考えているのか!

家庭内のことは専業主婦の私がすべてしていましたので、惰性ですかね。

コロナワクチンやマイナンバーカードに対してもすべて私の役目です。スマホの使い方も覚える気がありません。たぶん私がいるからです。

子供たちは「お母さんの躾けが悪い。」友人たちも同様でした。

今になって私は、育った家庭環境の問題だと思っています。

それでも、昨年暮れに息子が来てくれてマイナンバーカードの紐付けは二人分済ませてくれました。大助かりです。一人でやっていたら、2日位掛ったかも、、、(笑)

3月下旬には、循環器科のクリニックに又付き添いで紹介状をいただきにまいります。

最初に紹介していただいた循環器科の先生が、心臓血管外科を紹介してくださることになりました。

夫の「鬱になりそうです。」という言葉に、「そうでしょうね。」と理解を示して下さり、3月下旬に改めて循環器科クリニックに伺うことになりました。「急を要することはないけど、経過観察が必要ですから行ってください。」と言うお言葉でした。

急を要さない。経過観察。と言う言葉は救いです。

昨年末から新年にかけて、子供たちがそれぞれに時間を見つけてきてくれて以来夫は大分落ち着いてきました。感情の浮き沈みが少なくなりました。

そして、「病院に付き添うよ。」と二人とも言ってくれたこと。それが気持ちの安定につながったかなとも思います。

二人ともありがとう。

只、お酒だけは、、、、、

 

2021年12月27日 (月)

健康管理の大切さを痛感。救急搬送されて反省。

12月に入って、風邪気味であるという自覚はありました。

喉が痛く食欲は無し。そして平熱。

市販の風邪薬を飲んでのどの痛みも和らいでいました。完全に治したいと思ってかかりつけの内科医院へ。

処方箋をいただいて、いつもの調剤薬局に行きました。

暑いなあと思い上着を脱いだ時に名前を呼ばれ窓口へ。

顔なじみの薬剤師さん「 風邪ですか?」

私「ずっと風邪気味でしたけど、今日は大分体調が良いんです。」

次の瞬間(あ、気分が悪い、我慢しよう。)

記憶はそこで切れています。

気が付くと、天井が、、、、

名前を呼ばれて、倒れたことに気が付きました。

「大丈夫です。」と起き上がろうとすると「もうすぐ救急車が来ますから。」「救急車を呼んでありますから。」と声をかけられました。

間もなく救急隊の方が到着しました。担架に乗せられ救急車の中へ。

名前と年齢を聞かれ、きちんと答えられていることを確認。点滴、心電図そして、、血圧を測って「40の88。低いなぁ。いつもどのくらいですか?」「120代です。」と応えると「目を見ます。真っ白。今朝食事をしましたか。何時ごろですか。」家族は?今家にいますか?電話番号は?矢継ぎ早に聞かれ応える。その間に受け入れ先の病院も。

夫に電話で連絡をして下さり「ご主人がすぐに向かってくれるそうです。」と知らせてくださいました。

「血圧は戻って来ています。」すべて声に出して行動されているんですね。「太もものあたりは濡れていませんか?」「濡れていません。」と応えると「ちょっと触ります。おむつはしてませんか?」「していません。」

これか!と思いました。

TV番組でベテラン女優さんが言ってたことを思い出していました。

後に夫に言うと、自律神経の関係で失禁する人がいるのだと言われました。

車酔いの激しい私は、救急車の中で、車酔いしそうだと思ったころに到着していました。せいぜい5分位ですが、、、病院で用意していたストレッチャーに「自分で移動してください。」と救急隊員の方に言われて移動しました。何の支障もなく自力で移動できました。

救急車を呼んでくださった薬剤師さん、救急隊員さん、救急科の先生はじめスタッフの皆様本当にお世話になりました。ありがとうございました。

病院では、短時間に必要な検査をして結果まで出してくださいました。

自転車でやってきた夫と、徒歩で帰宅できました。

担当してくださった救急医の先生が「腎臓が気になります。」「水分の補給をしてください。」と言ってくださったので年を越したら診ていただこうと思っていますが。

その2日後と3日後に、娘からLINEがきたのですが既読スルーしたところ「お母さん生きてる?」と三度目のLINE。

"生きてるけど、ちょっと体調不良。”と返信したところやはり状況説明をしなければならなくなり、腎臓が気になると言われたことも伝えると「腎臓、尿だよね。お母さん膀胱炎になってたよね。」と言われ、おしっこを我慢しないようにと昔お医者さんから言われていたことを思い出しました。その前には、超多忙な時期に腎盂炎も。

娘のおかげで思い出しました。

そして今回、喉の痛みで食欲がなく3日で体重が2キロも落ちていたことに気が付いていました。

冗談で夫に「あなたが、私に美味しいものを食べさせてくれないから、、、」そう言いながらも自分では食べていると思っていました。ただ、振り返ると毎食"ご飯二箸、スープ二口"くらいだったと思います。

夫は、私の好きなものが分かりません。総菜を作るなんて考えてもいない人です。

私が、反省しました。

でも、病院には到着してから5分後くらいには来てくれました。

「今日は、びっくりさせてしまって申し訳ありませんでした。ありがとうございました。」と頭を下げると

「いやいや、夫婦ですからね。びっくりだけで良かった。」と。

失神して打った頭には大きなこぶができていました。アイスノンで冷やして二日くらいでへこみましたが、痛みは10日以上引きませんでした。

まさか自分が、救急搬送されるとは思いませんでした。

後日、薬剤師さんにお礼を言いに薬局へ。

「風邪気味だとおっしゃっていましたものね。」と。ある程度状況の分かる状態だったこともあって、そういってくださいました。

夫も共に行ってくれましたが、倒れたところが薬局で良かったと二人して思いました。

運転免許もありませんが、車を運転している時にこういう事が起こって事故が起こるんだろう。と思いました。

暮れに来ての大反省でした。

医療スタッフの皆様、救急隊の皆様本当にありがとうございました。

2021年4月15日 (木)

コロナに振り回され語学留学を断念して、KAULは音楽専門学校を選びました。(がんばれKAUL!)

2020年3月

高校の外国語科を卒業したKAULは、オリンピックの閉会式後英語圏の国へ留学する予定で着々と準備を進めていました。

オリンピックの祭典終了と共に、コロナも終息するくらいの気持ちでいたと思います。

ところが、先の見えない中で留学は諦めて大学ではなく音楽院に進むことに決めたようでした。

素質は別にして(笑)ピアノ、管楽器、ギター、ダンスと音楽を楽しみながら成長しました。

その子(娘)が、本日音楽専門学校の入学式を迎えました。

昨日のLINEで、"明日入学式!” “お母さんも来てる~”と写真を送ってきました。

待ちきれなくて3月から一人暮らしを始めていました。

丁度WEBサイトで音楽院の写真等を検索して観ていた時でした。

"楽しみだよ~”という一言に救われた思いがしました。

半年前位に、音楽そのものではなく楽器の修理修復の勉強をしたいらしいと母親から聞いていました。

午前中に楽器練習をして午後は楽器の修理修復の授業があると聞いていますが、詳しいことは分かりません。何校かある中で選んだ学校のようですからその時に聞いた学校かどうかも。

専門は、管楽器にすると言っていましたが、中古でも云十万円だそうですから大変ですね。バイトをしてお金を貯めてもいたようですが・・・

私たちも頑張ってみましたけど、入学祝は楽器購入の半分にも満たないですね。(笑)

時には苦労もし、楽しみながら勉強をして欲しいなと思っています。

「KAUL、がんばろうね!」

「今の語学力でも役に立つと思うよ。」

 

 

 

 

2020年8月 6日 (木)

我が家の常備薬のうがい薬(ポピドンヨード)ですが・・・

いきなり飛び出したポピドンヨードのニュースですが、常備薬として置いてあるうがい薬だったのでびっくりしました。

夫は、略毎日、うがい薬を口腔内の手当に使用しているそうです。(薄目液でせいぜい一日に一度。使い過ぎると甲状腺にも影響があるのだそうです。)

グチュグチュ・ガラガラしながらお口の清掃をしているようです。虫歯や歯槽膿漏の予防等々、夫なりの理由があるようです。

大きなボトル(300㎖)を購入しています。残りが少なくなって買わなければと思ったところでした。

私自身は喉に違和感を覚えると、殺菌力の強いマヌカハニーでハニーレモンを作って飲んでいます。稀に、痛みが出てしまったときには喉スプレー(写眞)で直接やっつけますし、自分でできない時はお医者さんに直行します。

この二つが、我が家にあるポピドンヨードのうがい薬です。

Photo_20200806143201

でも、既に近くの薬局では売り切れているでしょう。

それから、ポピドンヨードは外科手術にも使われているようです。夫が、20年くらい前に鼠径ヘルニアの手術の時に使用されたのが、ポピドンヨードだといってます。

買占めによって、ポピドンヨードが不足すると手術にも支障が出ます。買占めはやめて欲しいです。

都知事は、withコロナと言って未だに解決を都民にゆだねているようにも見えたり、大阪府知事はその気はなかったでしょうけど国民をポピドンヨードの買占めに走らせてしまったり・・・

頑張ってくださっているのですが、、、、難しい世の中になってしまいました。

私の日常は、外出から帰ったら手洗いと洗顔、うがい。玄関にはハンドスプレーをおいています。携帯用のハンドジェルも持ち歩いています。でも、外出先は日々殆ど同じです。それに、行く先々には消毒用のハンドスプレーが備え付けられています。

それに、私のいく先は一つ減りました。左肩関節周囲炎が完治しましたので、往復20分のバス通いがなくなりました。買い物は、生協に多く注文するようにしています。ピラティスは、今月に限ってですが2週間のお休み。

殆ど出歩かない😢

でも、サッカーは楽しみに出かけています。

電車には往復24分の乗車です。いつもかなり空いていて、混雑していたら次の電車を待つつもりですが今のところ大丈夫です。

スタジアムでは、先日は出口を変えて出たところ私の前後に人は無く真っ暗で・・・・怖かった~~!

方向音痴なのに、どうしてこんなことをしちゃったんだろうと思いながらも、通りの反対側の建物で自分の位置を確認しながら歩いて、いつもの場所までたどり着いたときにはほっとしました。

近くにいた友人が、車で息子さんと一緒に来てたという事もあって、席を立つと同時に私から分かれたのですが、出口までご一緒すればよかったと反省!

サッカーだけが楽しみなのですが・・・😢勝てない。

今は、みんな迷いながら生活しているような気がします。見えない敵と世界中の人たちが戦っています。

がんばれ自分、がんばれみんな!

平穏な日常を!

 

 

 

2020年7月24日 (金)

2020東京オリンピックの開会式だったけど・・・

2020年7月24日

POM21歳の誕生日!おめでとう(^^♪

今日は、2020東京オリンピック開会式だったはずですね。コロナに世界中が翻弄され、相変わらず感染者が増えています。

昨日、千葉市では中央区の接待飲食店で20代・30代男性従業員6名の感染が確認されましたが、店名の公表を拒否しているそうです。いつまで続くのでしょうか。店名の公表をしてそのお店に行った人を追跡調査することはできないのでしょうか。そこまでやらないと、収束はしないように思います。

扨て、先日、久しぶりに太陽が顔を見せてくれた日のことでした。

幼稚園では、元気な園児たちの明るい声が響き渡っていました。

何かの予行演習なのでしょうか。運動会?

「ソレソレソレソレ、よいしょよいしょよいしょよいしょ、ピッカ!ピッカ!ピッカ!ピッカ!」と本当に楽しそうでした。中には喜びのあまり、「キーーーーーー」と奇声を発している児までいました。

21

小さい子供たちも、みんな一生懸命に我慢しています!これ以上は、我慢をさせたくないですね!

外へ出ても色んな制約があります。やっと再開したピラティスでは、スタジオのあるスポーツセンターのトイレが使用禁止でした。

センター入り口の張り紙には”公園内のトイレを使ってください。”

(うわっ!どこにあるの?)と驚きました。

不便でも規律を守って生活しなければいけませんね!(OK!了解です!)

扨て、ここでは、私が大切にしているベランダ育ちの柚子を紹介したいと思います

去年は、今頃咲いた一つの花から一つの実が穫れました。

今年は、5月に100以上も花をつけたのですが、夫は実が数ミリに育った時に、大半を取ってしまいました。早すぎます。もう少し大きく育ってから自然に落ちる実は落として様子を見るつもりでした。私が育てている柚子なのに、なんて人なの(# ゚Д゚)

既に実は3個に減ってしまっています。(だから、小さい実をそんなに早く取ってはダメだって!)

ただ、今年も嬉しいことに再び7月に花が咲きました。

私の気持ちを察してか、二つ咲きました。

Photo_20200724120201 Photo_20200724120301

良い良い(^^♪ 単純な私!

と、喜ばしいことがあったところで、他の植物も紹介します。

部屋の空気をきれいにするといわれるサンスベリアは、株が増えすぎたのでスッキリさせました。ポトスは伸びすぎたのでコンパクトにしました。

 Photo_20200724163001 Photo_20200724162301

一か所にまとまっているパキラとセロームは、かなり年季が入っています。パキラは葉から甘い蜜を滴らせます。如何に大きくさせないか、悩みの種となっています。そして、まだ若いコーヒーノキ。

Photo_20200724120601

ベランダには、7㎝くらいのカイワレのような小ささだったジャカランダが大きくなりすぎています。まだ5年しかたっていません。恐ろしいくらい成長しています。葉が香ります。

Photo_20200724164301

夜香木も、毎年すくすく育ちすぎています。地植えにしてあげたいけど霜に弱いようです。枝をさして増えるのですが。Photo_20200724164801

咲き終わったら、枝を詰めてコンパクトにします。

どの植物も結構長い付き合いです。

我が家の植物は強いです。どんどん成長を続けています。

どうしよう・・・・

来年は、2020+1東京オリンピックの予定です。

私にとっては二度目の東京オリンピックになるはずですが。

無事にオリンピックが開催されますように!

2020年5月25日 (月)

今年の柚子は、今までになく沢山の蕾と花を咲かせています。そして改めて感じた夫の存在。

今年に限って柚子が沢山の蕾を着けました。花も咲いて秋の実りが待ち遠しいくらいですが、散っては落ちる花を見ていると子房が見当たりません。

2020525

ステイホームで千葉まで来れないSIONOに報告すると、「柚子の実が食べられるか食べられないかが問題なのよね!」と小生意気な口をきいて笑わせてくれます。酸っぱい柑橘類をものともせず、柚子が好きという7歳児なのです。

Photo_20200525162901

鉢植えの小さな木に、びっくりするほど沢山の花を咲かせつつあります。実はどれだけついてくれるのか?摘果するには及ばず自然に落下するような気がしますが、楽しみです。

孔雀サボテンは、3株に20以上の蕾がついています。

毎年そうなのですが、あっという間に咲き終わってしまいそうです。

Img_7115

日前に、大学生のPOMからLINEがきました。

未だ、キャンパスでの授業はなく生物学の小レポートの提出をしなければならないけど、テキストに載ってない”G0期”について教えて欲しいと夫にあてたものでした。図書館にも行けず気の毒な大学生活です。

「あいつ、どの程度知っているのかな?」「どのあたりから教えればいいのか・・・」と思案中でした。

B5 2枚に書いてくれた図と説明文を読んでみてさすが元○○と感動しました!素人の私にも理解できましたし、現役を離れたとはいえ論文を書いた数だけ洗練された文章だと改めて感じ入りました。

夫を、少し尊敬しようと思った出来事でした。(笑)

 

 

 

 

2020年5月17日 (日)

息子夫婦はリモートワーク・・・5月のお花も楽しんで!

コロナにすっかり生活を奪われた私たちですが、これを機会に仕事の仕方が変われば良いなぁと思っているところです。

息子が時々電話をくれるのですが、私たち夫婦がコロナで倒れてないかオレオレ詐欺に引っかかっていないか、気がかりな様子です。

息子夫婦は、二人ともリモートワークで過ごせているようです。また、息子に関しては、緊急解除がなされてもしばらくはそのままで家で仕事をするように指示が出されているそうです。クライアントさんにどうしても会わなければならない以外は、過酷な通勤電車を利用することなく、家でやれば良いと常々思っています。本人のためにも電車通勤を利用する方達のためにもです。

私は、大好きなサッカー観戦ができなくなり、その隙を突かれて左肩関節周囲炎などというものに見舞われ、5月いっぱいは週2でリハビリがあり心静かにというわけでもないのですが、日々の暮らしに慣れてきたところです。

夫のインドア派に反して、息子が気がかりに思っていることの一つは、私のことだろうか?ということ。一番楽しみにしているサッカー観戦がコロナに奪われてしまい、世の非常時に私がどんな生活をしているのだろうか、ということなのかもしれません。(娘には言ってある)整形外科への通院のことはまだ伝えてありません。息子は心配し過ぎるので、娘と二人で言わないでおこうということにしてあります。面倒くさいので、、、いえいえ二人の優しい心遣いです。理学療法士さんから完全Okが出たら、ちょこっと話しておきます。

現在、娘たちの住む地域はコロナの緊急事態が解除されましたが、夫と私と息子たちは、最後の最後まで待たなければならないだろうと覚悟しています。それでも千葉市は感染経路等日々報告がありますので、静かにおとなしく生活している者としては必要以上に不安や怯えはありません。市長の取り組みに感謝です!

小学2年生になったSIONOは、家族分のカードで目いっぱい借りてきた図書館の本と、父親と一緒に縄跳びに挑戦して腕を上げることに熱中したり、自転車に乗ったり、工作をしたりと、結構楽しんでいるようです。

公園の遊具はまだ使えなくて、「ブランコは高く漕げるようになったけど、時間が止まっているの。」と言ってました。

どこの遊具も同じでロープでぐるぐる巻きにされていますからね。ブランコも高い場所でぐるぐる巻きにされているようです。

また、夫の甥たちは医療関係者が多いので気にはなるのですが、東日本大震災の時の異常事態を乗り越えてきた甥たちですので、頑張ってくれているだろうと勝手に思っています。そのうえ、大震災時に一番大変だった甥の地域はコロナ患者ゼロですし、専門も違うだろうと思います素晴らしい地域ですよね!大震災を乗り越えた方たちの危機管理の正しさからでしょうか。

ここに、5月の花をのせておきます。みんなでがんばりましょう!

Img_2083 Img_2088  

ムラサキツユクサと満開のピラカンサ 

Img_2093Img_2089

夾竹桃のつぼみと柚子の花

Img_2092 Img_2097

分かるでしょうか?ハマナスの葉にテントウムシが2匹います。

Img_2095

 

 

2020年4月20日 (月)

<今日から授業だよ~ん>大学生のPOMからの返信がありました!語尾が嬉しさの現れ!

コロナウィルスに世界中が翻弄され、学生たちは自宅待機のまま新学期を迎えました。

卒業式もなくなり入学式もなかった大學。

日本各地が異常事態に見舞われ、幼い子から老人まで懸命に我慢の日々を過ごしています。

そんな中、2か月ぶりにPOMにLINEを送ってみました。

大都市から離れた静かな地方都市。コロナの被害は少ない都市ですが、この先の不安はあります。

どうしてるかな?

楽しみにしていた授業は、まだ始まっていないのだろうと思いましたが。

〝今日から授業だよ~ん”と嬉しそうな語尾を見てほっこりしました。

待機中は勉強をしたり、ゲームをしたり、本屋で時間つぶしをしたりしていたそうです。大体予想通りの生活ですが、母親からは毎日体温を測っているようだと聞いていましたので、ある程度の緊張の中でしっかりと一人暮らしができていて安心しました。全国に緊急事態宣言が出た後は、より引き締めて生活をしているようです。

本人が言うには、石橋をたたいても渡らない性格だそうです。

私:「臆病なのよね。あの子。」

夫:「慎重なんだよ。」

う~~ん、両方かな?

授業が始まったと聞いて安心しましたが、〝基本、キャンパス内での授業は殆どないけどね。” ということでした。

私:PCを使ってオンラインとかなの?

POM:一応そうなっているけど、まだ設備が十分整ってないっぽい。

ということです。

国立大学なんですけどね。逆に私立大学の方が設備は整っているのかな?

因みに、4月19日の千葉市内のコロナ感染者はいませんでした。休み明けの今日はどうなのかな?

ご無事を!

 

 

2020年3月16日 (月)

KAULが高校を卒業しました!おめでとう!

3月14日

KAULが無事に高校を卒業しました😃 おめでとう!

教職員の皆さんと3年生だけの卒業式だったそうですが、楽しそうな動画や写真が送られてきました。友達とみんなと若い笑顔が何とも言えず素晴らしい!

これからはそれぞれの人生を歩むことになりますが、コロナウィルスの所為で大変な船出になりました。

KAULは、大学を受験しませんでした。

先ずは、語学留学をするようですが、世界中がコロナウィルスで大変な最中です。どういうことになるのか、私は何も語らず遠くで気を揉んでいます。

そのKAULが、卒業後最初にしたことは、、、髪をニンジン色に染めたことのようです。

いくら外国語課程の卒業生と言えども国籍不明のニンジン色ですよ。私の感想は「아이고 아이고

聞かれてませんの伝えてませんけど。

*訂正↓

写真を見てニンジン色と言いましたけど、ピンクだそうです。5時間もかけて染めたそうです。やっぱり「アイゴー」

先日、都内ではソメイヨシノの開花と同時に雪が降ったようでしたけど、風の街には降りませんでした。今日は風の街らしく強風が吹いています。

大島桜が華やかな様相を見せてきました。

Photo_20200316170801

プラムも咲いています。

Photo_20200316170802

つくしも出てきました。

Photo_20200316171001

それから、大好きな紫色の小さなすみれ!   まだ固いつぼみの 桜の木の根元に咲いています。

Photo_20200316171201

自然の営みは順調です。コロナウィルスが早く退散しますように!

(写真はクリックで拡大します)

2020年2月18日 (火)

医者嫌いな夫の健康診断その2-ポリープ手術

昨年9月、暑い日でした。

大腸がん検査のためにかかりつけの医院に出向いた夫です。内視鏡検査を受けるには前日は流動食、当日は下剤を飲んで出かけました。前以って看護師さんから「当日はご家族の方に迎えに来ていただいてください。」と言われたようです。

迎えに行くといっても、車はないし徒歩で行くだけでしたのでタクシーで帰ることになるのかな?

検査終わりを見計らって行ってみました。

待合室で待っていると、麻酔が冷め切らない夫が待合室に来、その後、麻酔から覚めると今度は診察室に呼ばれてゆきました。

検査をしながらポリープ切除をしたようでしたが、残っている大きいポリープは、出血等万一を考えて設備の整った病院でするように言われたようです。そしてこの時、後に入院することになる病院あての紹介状を書いていただくことになっていたようでした。(私は知りませんでしたけど、、、、(# ゚Д゚))

徒歩で帰るというので、そのまま帰宅することにしました。その前に、水分を取るように言ったのですが「いらない。」と拒否!

帰宅後、すぐに食事をしてベッドに入りましたが、やはり、、、

「脱水症状だったみたいだな。」と後になって、、、。

当たり前です。基礎医学に携わっていた人なら考えなくても分かるでしょう?と、、、私の言うことは素直に聞かないと改めてわかりました。以後、できるだけ強引にやります。

ただ、医師側は検査後に水分の補給を指示しないのでしょうか?検査終了後は、完全に脱水症状を起こしていると思います。下剤を飲ませて検査をしていますからね!ましてまだ、暑い時期でしたし、、、。

検査結果は郵送でした。幸い大腸がんの所見はありませんでした。

次に、ポリープ手術のために紹介された病院に行くことでしたが、なんと本人が行くことを承諾した時は年を越していました。

肺癌のCT検査を済ませた翌日、紹介状をもってK病院へ!

その一週間後(時間指定)、入院日が決まるという日でした。自転車で行くはずでしたが外に出ると雨が降り出してきました。そこで急遽タクシーで行くことになりました。

寒い日でしたのでコートは一番暖かいカシミヤを着ました。

この予想外が重なったことで、不機嫌極まりない面持ちでの帰宅となりました。

病院までの距離を正確に把握していなかったことが、不幸でした。(我が家から眺めていると病院はかなり近くに感じられます。)

帰りは、バスもタクシーも居なかったというので徒歩で帰宅。「一時間近くかかったし(実際には30分くらいですが)、コートが暑すぎたし、入院に必要な流動食や下剤(500cc)が重くて持ちにくいし、雨で歩きにくいし、、、、」と不満の塊のようになって帰ってきました。

(我儘すぎます。)

本当に如何したもんでしょうね子供たちや友人たちからは、私が甘やかしたからだと言われた事があります。(はあ?私の所為?)

「タクシーは呼べなかったの?」と聞いてみたのですが、そういう面倒なことは一切したくない人です。それに、もっと距離が近いという感覚があって徒歩で帰宅したのだと思いますが、1か月後の入院が思いやられました

それまでにいろんなバージョンを考えておかなければなりません。

当日朝、下剤を飲んで病院まで行くことになるでしょう。

タクシーがいなかった場合。そして、雨が降っていた場合。予約時間に間に合うようにいくにはタクシーを予約しておこうか?そこまでしなくて良いといわれそう。とかとか、、、

また、退院時のタクシーは調達できるはずだけど、どこのタクシーが良いのか。どのタイミングで呼べば良いのか。

考えると憂鬱でした。

それでも、入院時に着る肌着やパジャマの準備等は自分でやっているようでした。最後の確認をさせてもらうと、肌着の代わりに着古している黄色いTシャツ、履き古した靴下。適当でびっくりしました。嘗てもし私が、同じような準備をしてたとしたらどうだったでしょう?何を言われたでしょう。

私「肌着は無かった?靴下は?」

夫「あるよ。」と出してきました。

そして、入院の前日。

提出する書類に目をやり、保証人の勤務先の正式名称と住所に電話番号と印鑑が必要だから、夜に電話して聞こうというのですが、これにも驚きました。(準備は早めに!!!!)

仕方がありません。息子にショートメールを送り義理の娘にはLINE送ってみました。息子からはすぐに返事が来てやれやれです。関西方面に出張中で乗換駅で返信してくれたようです。助かりました。

扨て、入院当日です。

雨でした。タクシーがいません。「トイレに行きたい。駄目だ。いったん帰る。」と言われ、「そこ(24時間営業)のお店で借りられない?」と言いながら歩き始めたところに丁度タクシーが来て「良いところに来てくれた。!」と安どの夫。

予約時間に間に合いました。手続きを済ませ30分後に案内が来るまでロビーで待つことになりました。夫はトイレに行かなくても大丈夫だったようです。

ロビーには、ボランティアの名入りジャンパーを着た方が配置されていましたボランティアさんがいるんだ!さすが千葉市! 嘗てPCボランティアをしていたのですが、こんなところにもボランティアさんが!とちょっと感動でした。

タクシーのこと、初めて見る会計方法、自転車置き場の場所など、、、、。あまり詳しい方ではありませんでしたがボランティアさんありがとうございました。

30分待ったところで、病室に案内されました

一部屋にびっしりと、カーテンで仕切られたベッドがギリギリの数並べられていました看護師さんによって、タイムテーブル的な予定の説明がありましたがご多忙なのでしょうどこの病院で経験したよりも早口でした

そして、手術室に私も入るかと聞かれこれも初めてのことで二度びっくりしました。入らないと答えると、「手術の時間は私には分かりませんこの後薬剤師が持病薬の確認に来ます。薬は個人で管理してください。2時から3時の間に退院後のお食事の説明がありますので、その時は奥様が同席してお聞きになった方が良いかと思います。」にこやかに話し終えると外で待っていた薬剤師さんが代わりに入ってきました。私は外で待機。そのあと退院後の食事のアドバイスをお聞きして私は、一旦帰宅。

病院内は、アリの巣かモグラの巣のようで、そのうえ単一的なドアが並び病室もそのほかの部屋も近くに行って番号を確かめなければ分かりませんでした。方向音痴の私は迷子になりうろうろしていると「そっちの方には病室なんかありませんよ!」と若い看護師さんに怒られてしまいました。

方向音痴は最弱点です。

外に出ると雨は、すっかり止んでいました自宅まで30分です。爽やかな気分で歩くことにしました。

途中の道路が工事中で、そこをよけるように歩いてゆくと自宅よりも一区画先に進んでいました。

ゆっくりする時間はありませんでしたが、食事を済ませて再び病院へ!

2時ちょっと過ぎていました

手術が終わって病室に戻ったところだったようです。手術は1時間かかり、大きいポリープを6個も取ったそうです。

その後、スタッフから退院後の食事について説明を受け、次に看護師さんから退院時間等の説明を受けたのち帰宅。

その時にいただいたプリントです。手術の名称は ≪大腸ポリペクトミー・粘膜切除(EMR)≫でした。長い!

Img_1904

退院の日は、朝食後9時30分までに荷物をまとめ10時頃に会計の方が請求書を持ってくるので窓口で会計を済ませて終了、退院です!

翌朝、自転車で病院まで行きました。会計を済ませてタクシーを呼ぼうとすると、朝食がずっしり胃に来てるので歩いて帰るといわれました。私は自転車をひいて歩くことになりました。

やれやれ(>_<)

退院後の食事は、それほど気にしなくて良いとは夫の言い分です。お望みどおりにどうぞ!とはいえ、、、です。

14日間は経過観察です。切除した部分はホッチキスで止めてあるので、取れないように固いものや刺激物は食べないように飲まないようにですが、お酒は、、、

現時点で出血は全くないようですので14日後の完治報告を待ちましょう!(自分に言い聞かせています。)

 

 

 

 

より以前の記事一覧